ヒロク アサイ

eコマースとオタクカルチャーとシーシャ(水タバコ)で体のほとんどが構成されています。 背負っている業は「広く浅い」ことです。

【初心者向け】ガレキの聖域!フィギュアの祭典「ワンフェス」の歩き方!

みなさん、こんにちは。ヒロク アサイです。

今日は、【2017夏】ガレキの聖域!フィギュアの祭典「ワンフェス」の歩き方!という話です。

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 年2回開催されるガレキ、フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル(通称ワンフェス)」が7月30日(日)に幕張メッセで行われます。

開催1週間前なので、歴戦の猛者である皆様におかれましては暖機運転を開始されるころかと思います。

ただ今回は初めてワンフェスに参加しようと考えているけど、なかなか行く勇気がないという人に向けて、その背中をそっと押すべくワンフェスの楽しみ方をご紹介したいと思います。

1、ワンフェスとは?

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ワンダーフェスティバル(Wonder Festival)は、造形メーカー海洋堂の主催する、世界最大のガレージキットのイベント。略称は「ワンフェス」「WF」。
東京都立産業貿易センター(現在の浜松町館)、東京国際展示場東京ビッグサイト)を経て、現在は幕張メッセを会場に年に2回(主に2月・8月)行われている。マスコットキャラクター水玉螢之丞デザインの「ワンダちゃん」と「リセットちゃん」(2001年夏〜)及び「メッセくん」(2009年夏〜)で、2014年夏より水玉のデザインを元にあずまきよひこがイラストを手がけている[1]。

ワンダーフェスティバル|Wonder Festival

そう、世界最大のイベントなんです。ガレージキットのイベントとしては他に例を見ない規模で開催をしており、海外からの参加者も最近では多く見られるようになりました。

イベントのメインはガレージキット(通称ガレキ)」と呼ばれる未組立/未着色フィギュアの個人即売会で、会場のほとんどは個人による販売ブースになっています。

フィギュアメーカー、企業も同会場内に出展しており、新商品の展示、販売やアーティストによるライブなどを行っています。

会場入場にはチケット代わりにイベントカタログの購入が必要です。価格は2,500円で当日会場で購入することも可能です。

2、ワンフェスの見どころは?

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なんといっても世界最大を誇るガレキ、フィギュアの展示数と販売数です。

様々なアニメ、ゲーム作品などのキャラクターのガレキ、フィギュアが所狭しと展示、販売されています。企業、個人問わずそのクオリティは非常に高く、原作の背景を知らずともその造形を眺めるだけで十分楽しめます。

前回の2017年冬ワンフェスの展示で人気のあったものを事例としてかいつまんで紹介しますと、

禍々しさの極み!

いろんなカービィたちがフィギュア化されてたり

大人気ゲーム「FGO」のキャラクターたちも立体化されたり

今度実写化されるハガレンのキャラクターたちや

まだまだ人気の艦娘たちなどありとあらゆるフィギュアが展示されています。

少し趣きは違いますが、こんなものも販売されてたりします。

1万円札専用マグネット 

こういったモノは個人ディーラーさんが販売されてたりするので、根こそぎ個人ディーラーブースを見ていくとすごい楽しいですよ!

3、コスプレエリアもすごい

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ガレキ、フィギュアの展示がされている建物裏側ではコスプレエリアが用意されており、年々コスプレイヤーさんの参加も増えています。

前回見に行ったときは歩けないよ!って思うくらいの人がごった返していました。コスプレエリアもとんでもクオリティのコスプレを見ることができるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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ちなみにコスプレイヤーさんはガレキ、フィギュアを購入しにきているわけではないので、午前中から参加していないケースがあります。なのでコスプレエリアに行くなら13時過ぎごろがオススメです。

そしてコスプレエリアは屋根も何もないところでやっているので、夏時期だと15時過ぎにはレイヤーさんの活動限界を迎えます。あとコスプレ道具の片付けもあるので見れる時間はそう長くありません。

もちろん見てる側もこの炎天下だと体力を奪われるので、タイミングを見計らって見に行くのが良いでしょう。

 4、まとめ 

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大きく分けると企業ブース、個人ディーラーブース、コスプレエリアの3つがワンフェスの見るべきポイントです。

幕張メッセの1~8ホールをまたいで開催しているので、じっくり見て歩くと結構な距離を歩くし、それなりに体力が奪われます。

が、それだけの価値があるイベントなので是非端から端までゆっくり眺めて歩いて、自分の気に入ったものがあればディーラーさんやイベントスタッフさんと話をしたり、購入したりしてみてほしいです。

電撃ホビーさんが今年のワンフェスまとめを作ってくれているので、気になったところから回ってみるのも良いでしょう。

hobby.dengeki.com

あ!あとイベント会場は地獄の底より暑いので、熱中症対策をしっかりして参加するように!水分補給、塩分補給大事!

もちろん僕も参加します!今年も楽しんじゃうぞー!

それでは、また!